これが天と地が創造された次第である。神である主が地と天を造られたとき、
創世記 2章 4節
Googleユーザーでない人にはどうでもいい話かもしれないが、CloudIdentityというサービスの無料版に登録するとGoogleの管理者コンソールを使えるようになる事が分かった。
元々はChromeOSでウィンドウズアプリを動かす正規の方法を探していて、エンタープライズ版なら方法があるらしいと嗅ぎつけたんだが、ベンダー側も企業にしかサービスを提供していなかった。
最近搭載のCameyoのソリューションは使えず、結局ウィンドウズアプリを動かす方法は見つからず、CrossoverかVPSくらいが現実的な選択肢のようだが、エンタープライズ版が面白い。
GoogleCloudやChromeOSは使いたいけどWorkspaceは使いたくないという人や組織にとっては、大分コスト削減になるかもしれない。そんなニーズがあるのかは分からないが。
既存のChromeデバイスを持っていれば、ChromeEnterpriseのライセンスを1つ購入する事で管理者コンソールの機能を使いこなす為の良い実地練習ができる点は良いかもしれない。
Workspaceのアカウントも月700円くらいで1人から使えるので、慣れてきたらおひとりさま組織でエンタープライズ版に完全移行するとコンシューマー向けより多機能で安全面も優れている。
そういえば忘れていたが、開発者なら持っていると思うがCloudIdentityに登録するには独自ドメインを持っている必要がある。月当たり100円くらいなので、1500円で企業戦士級だ。