【暗号資産入門編《その3》】テストネット上でNFTの購入練習をする

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神は第七の日を祝福し、これを聖別された。その日、神はすべての創造の業を終えて休まれたからである。

創世記 2章 3節

OpenSeaのテストネット版を使ってみよう

さて、今回はブロックチェーンを語る上では欠かす事のできないNFTの取り扱いを覚えよう。NFTの売買は直接行う事もあるが、基本的にはNFTのマーケットプレースで行われる。今回は最も有名な老舗であるOpenSeaを使う。

下掲のリンクでOpenSeaのテストネット版に飛べる。NFTの作成は無料だが売買にはガス代が掛かるので最初はテストネットで練習した方が良いだろう。お金が有り余っていて頓着しない人はいきなりメインネットを使ってもいい。

https://testnets.opensea.io

初めてのNFTコレクションを作成してみよう

OpenSeaにサインインするとメニューの中にMyCollectionsという項目があるのでそれを選んで、CreateACollectionを選択する。Mumbaiを選択し他は適当に入力してコレクションを作成しよう。

因みに、最初なのでコレクションの作成には自前のコントラクトではなくOpenSeaが用意したものを選択しよう。作成が終わったら、…メニューからAddItemを選択しMumbaiを選択し好きな画像を載せて作成してみよう。

作成したNFTの売却・購入を行ってみよう

テスト用のNFTが作成できたら、マーケット上にリスティングしてみよう。イーサリアムメインネットだとこの時のガス代が割とバカにならなくて1000円以上かかる事もあるが、今回はテストネットを用いて完全無料で実験が出来る。

リスティングが出来たら、一旦サインアウトして2つ目のウォレットでサインインし直して自分で作ったNFTを購入してみよう。無料といってもトークンは必要なので、購入用のウォレットに無料MATICが入っている事を確認しよう。

【おさらい】MumbaiTestnetを利用する

一つ前の記事でSepoliaTestnetのメタマスクへの登録とSepoliaFaucetでのSepoliaETHのトークンの受け取りを行った。今度は、同じ事をポリゴンのテストネットであるMumbaiで行ってみよう。

【暗号資産入門編《その2》】テストネット上でトークンの送金練習をする
第七の日に、神はその業を完成され、第七の日に、そのすべての業を終えて休まれた。 創世記 2章 2節 テストネットとはなにか テストネットというのはブロックチェーンの開発用テスト環境の事で、何かプログラムを実装する時は本番環境であるメインネッ...

参考用リンク

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