1 反ワクはワクチンを打たない人のことではない
https://www.landerblue.co.jp/60082/
2 治験が終わってないワクチン?
3 国はワクチン被害者を隠蔽している w
4 超過死亡はワクチンのセイダー?
5 2022はどうなった?
6 2022の超過死亡が増えた最大要因は老衰
7 ワクチンのせいで感染拡大した?→ 真逆でした
いつも通りGoogleニュースを見ていたら、遺伝子ワクチン(コロナウイルス)が安全であるときちんとエビデンスを基に説明を試みている記事を見つけた。上掲のような趣旨できちんと論拠となるデータが添えられていたので、今までのゴリ押し変態学者達と一線を画す事は間違いない。
という事で、もうコロナウイルスやワクチンがどんなものだったかあんまり覚えてないが、私なりにこれらの主張に対する『感想』を書いていこうかと思った。まず1の主張については、特に反論は無い。次に2については、多分特例承認で治験期間を極端に省略したのが問題だった筈だった。
3に関しては、よく知らないが2000人くらい死んでいるらしいが公平に比較するなら同時期にインフルエンザワクチンなどを接種した母集団と比較して何倍くらいの人が死んでいるか調べれば良いだろう。4については、人口変化の予測は色々ある筈だし掲載されているデータよりも多い。
5と6に関しては私の理解力が低いせいか何が言いたいのかあんまり分からないんだが、自然感染でも免疫はできるし2022年の3月時点でのN抗体の保有率を調べてもただの交差免疫と区別つかない気もするというか、都道府県ごとのデータって人数以外の詳細を調べる方法が無いのでは。
最後に7に関しては、確かに私も遺伝子ワクチンが安全であれば一番だと思っているが、どちらかと言うと統計データの問題ではなく作用機序的に不可避なリスクが多くあるので、その点について反論してもらいたかった。例えば長期間Sタンパクが残留して単体で有毒である問題とかである。
とはいえ、きちんとエビデンスに基づいて議論をしようという流れが生まれつつあるのは素晴らしい事だと思う。反ワクチンの立場としては遺伝子ワクチンのカテゴリーが従来の種類のワクチンと比べて有害である事を示せればオワコンなので、その内矛盾点やボロが出てきて決着するだろう。