また、私は見た。そして、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。その数は千の幾千倍、万の幾万倍であった。天使は大声でこういった。「屠られた小羊こそ、力、富、知恵、権威、誉れ、栄光、そして賛美を受けるにふさわしい方です。」また私は、天と地、地の下と海にいるすべての造られたもの、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。「玉座に座っておられる方と小羊に賛美、誉れ、栄光、そして力が世々限りなくありますように。」四つの生き物は「アーメン」と唱え、長老たちはひれ伏して礼拝した。
ヨハネの黙示録５．１１ー１４
邪悪な者達の陰謀を食い止めるのは難しく、分別を取り戻す兆しも全く見られない。いま一度、どこに問題があるのか冷静に考え直してみる必要があるのではないか。
私の個人的な見解だが、おそらくは各々が現在抱いている現状認識を完全に覆してしまう程の深刻な行き違いが、主観的にも客観的にも存在するであろう懸念がある。
このまま何も考えずに先に進めば、人類滅亡も望ましくない展望に入ってくるくらいだが、正直なところ、何というか、きちんとした教育を受けてこなかったらしい。
