夢の経口サブユニットワクチンMIGVAX―101をイスラエルが開発中〜粘膜免疫、細胞性免疫、液性免疫の全てを誘導〜

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壊滅的な医学的および経済的影響を伴うCOVID-19パンデミックの急速な拡大は、効果的なワクチンの開発に向けた前例のない競争を引き起こしました。 市販のワクチンは非経口的に投与されるため、ロジスティック上の課題がありますが、ウイルス侵入の粘膜部位での適切な保護には疑問があります。 さらに、本質的にすべてのワクチン候補は、有意な抗原連続変異を受ける表面タンパク質であるウイルススパイク(S)タンパク質を標的とします。 この研究は、ウイルスSタンパク質の受容体結合ドメイン(RBD)、ウイルスヌクレオカプシドタンパク質(N)の2つのドメイン、および熱に不安定なエンテロトキシンB(LTB)で構成される経口マルチ抗原SARS-CoV-2ワクチンの開発を目的としています。 )、強力な粘膜アジュバント。 3回接種スケジュールと異種皮下プライムおよび経口ブースターレジメンの両方の体液性、粘膜および細胞性免疫応答を、それぞれマウスおよびラットで評価した。 対照マウスと比較して経口ワクチンを投与されたマウスは、有意に増強された投与後3ウイルス中和抗体、抗S IgGおよびIgA産生、ならびにT細胞によるNタンパク質刺激IFN-γおよびIL-2分泌を示した。 ウイルスS1タンパク質による非経口プライミング後にブースターとしてラットに投与した場合、経口ワクチンは、経口プラセボブースターよりも著しく高い中和抗体力価を誘発しました。 2回の皮下プライミング投与後の1回の経口ブースターは、3回の皮下投与によって上昇したものと同様の血清IgGおよび粘膜IgAレベルを誘発しました。 結論として、経口LTBアジュバントマルチエピトープSARS-CoV-2ワクチンは、体液性、細胞性、粘膜の多様な免疫応答を引き起こし、プライミングまたはブースタープログラムのいずれによっても、現在グローバルなワクチン接種を制限している技術的ハードルを最小限に抑えます。 。

Google翻訳〔https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35078662/〕

イスラエルでMIGVAX―101という組換えタンパクワクチンが開発されているんだけど、どうも実用化の目途が立ったらしい。このワクチンは飲み薬で、粘膜免疫もつくので遺伝子ワクチンでは幻の感染予防効果も期待できる。

ファイザーやモデルナのワクチンは、熱が出たりお腹を壊したり悪寒が続いたり吐き気がしたり、直後に謎の副反応があったけど、そもそも注射自体が嫌いな人って結構居る気がするし、中長期の副反応を考慮しなくても苦行だよね。

ブースター接種の最新報告では、数百〜数千人に一人の割合で心筋炎が出るとか。本当はその話題を載せようと思ってたんだけど、有料の論文で中身を見られなかったので、確かめられなかった。5000円弱もして高過ぎる(笑)。

きちんと動物実験を行って効果と安全性を確かめた内容が論文になって、これから人間に対する臨床試験が始まる事になるけど、効果抜群で目立った副反応も無いみたい。もし医薬品として完成すれば、ワクチンの理想形だろうね。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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