

上の表は厚生労働省が発表している人口動態統計である。現在に一番近い令和3年10月分までとコロナが始まる前の令和元年を比較すると、死者数が8万人弱増えた事になる。
一方で、現在までの新型コロナによる死者数の合計は2万人弱となっており、コロナ禍での自殺者数の増加は千人前後で、差し引き6万人前後が謎の死を遂げている計算になる。
事故や事件で大勢死んだという話は無かったので健康上の理由で亡くなった方が6万人前後も居る事になってしまうわけだが、原因がコロナワクチンだと考える人もいるらしい。
確かに他に何か思い当たる大きな医療上の問題は無かった気がするし、医療逼迫だけでそんなに人が死ぬのも考えにくい。短絡的にワクチンの責任には出来ないが、どう考える?