Web3は本当に実力至上主義の世界なのか?

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二心ある者どもを私は憎み
あなたの律法を愛します。
あなたは私の隠れ場、私の宿。
あなたの言葉を待ち望みます。
悪をなす者らよ、私から離れよ。
私はわが神の戒めに従います。

詩編119.113ー115

Web3コミュニティの導入でよく言われる事に、実力が無ければ生き残れないという話がある。この「実力」というのが具体的にどんな能力を指すのかは不明だが、一般的には優秀な頭脳と洗練された専門技能という事になるのだろう。

確かに、Web3の技術はまだ成長途上の分野で暗号資産の扱いには多少の基礎知識と細心の注意が必要となるわけで、詐欺も横行しているし投機筋が大勢居るし意欲と実力のある野心家も大勢居るので、一応は一理あると言えるだろう。

少し前に英語とIT(情報技術)の教育を小学校から行うカリキュラムが通ったような記憶があり、Web3の世界に単身乗り込んで活動する為にはこの2つの技能が必須となってくる。そういう意味では、敷居が低いとも言い切れない。

ただ、現実問題としてWeb3の開発面はともかく暗号資産の値動きは仕手筋に左右される部分が大きいというか、寧ろ完全に操作しているように見受けられる。株式・為替市場のように経済的予測が通用する要素が少ないように感じる。

個人的には、どちらかと言えば実力が無ければ生き残れないというよりは努力が正当に評価される世界だと言った方が的を得ていると考える。専門技能が無くても続けるだけでモノになって金銭が稼げるサービスも続々と開発されている。

それに、暗号資産を投機的に利用した金儲けを全く考えないならばWeb3の世界にそれ程リスクは無い。セキュリティ面でも信頼できる人から紹介されたプロジェクトだけを選んでいれば心配も少なく、単に自己責任というだけである。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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