Web3の本質は資金清掃(マネークリーニング)?〜邪悪を一掃する銀の弾丸になりうるか〜

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わが神、主よ
もし、このようなことを私がしたなら
私の手に不正があり
親しい友に悪事を働き
私を苦しめる者を故なく助け出したなら
敵が私の魂に追い迫り、追いつき
私の命を地に踏みにじり
私の栄光が塵にまみれてもかまいません。

詩編7.4ー6

Web3で金銭的な意味合いを持つファンジブルトークンであるビットコインやイーサリアムの大きな利点として、世界中に仲介者及び仲介手数料を経ずに送金できる点が挙げられる。

慈善団体と呼ばれる組織のうち本当に慈善事業を行っているところもあるとは思うが、やはり自分達の取り分は幾らか確保するのだろうし、そもそも資金が届いているか定かではない。

ブロックチェーンの特性である透明性はこの点、誰でも見れて改変不能なので送金の途中でちょろまかす事が難しい。自分の届け先に確実に資金を届けられるメリットがあると言える。

一方で、資金洗浄(マネーロンダリング)の温床となっているという指摘もある。現実問題としてそういった用途に使われている可能性は否定できないが、記録として残るのも事実だ。

個人的には寧ろ逆で、Web3の真骨頂は資金清掃(マネークリーニング)にあるのではないかと思っていて、長期的に邪悪な資金の流れを探知し封じ込める事が可能だと考えている。

数日でトークンの価値が数十倍や数百分の一になるような事がかなり頻繁に起こる。既存の市場を遥かに超えるボラティリティに惹きつけられて投機目的の投資家がうようよしている。

だが、Web3は本質的にユーザーが儲けられるような仕組みにはなっていない。相場操縦は普通だしクラッキングも自由だし、開発途上のUIは不親切で稼ぐ為の手段も多くはない。

正直な所、デベロッパーやクリエイターなど運営側に立っていても儲けより損の方が多いくらいだという感触で、ユーザーよりはチャンスがあるが成功する事例は殆ど無いのが現実だ。

夢のない話をしているようだが、現実にWeb3に迂闊に手を出して首が回らなくなっている人は少なくない。一方で億万長者成金が大量発生している事実もあるので、準備が大切だ。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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