情報帝国

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企業におけるコミュニケーションをイメージすると、こんな感じになる。二〇階建てのビルがあって、あなたはその真ん中、たとえば一〇階のベランダに立っている。上のフロアほど働く人の数は減っていく。最上階にはひとりしかいないが、一階は押し合い圧し合いだ。一〇階のベランダに立っているあなたに、一つ上の階の住人が何か叫びながら何枚か書類を落とす。風で飛んでいかないように必死でつかむと、室内に戻って内容を確かめる。多少有用な部分もあるので、九階の住人の厳格に定められた職務範囲を意識しながら、彼らが読むべき部分を抜粋する。それからまたバルコニーに戻ると、左の端から一枚、右の端から一枚といった具合に下の階に書類を落としていく。九階の住人はそれを「渇いた喉に冷たい水」のように受け取る。彼らも読み終わると、八階の”渇いた喉”のために必要箇所を抜粋する作業にいそしむ。一方、一一階ではあなたの上司がまた同じ作業を始めているはずだ。そして二〇階でも……まあ、トップが何をやっているかなんて知る術もないのだが。

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このイメージの内容は、今の社会の在り方を象徴しているように感じる。現代は情報化社会になって情報が溢れている一方で、自分にとって役に立つ情報や偏りのない事実を伝えてくれる情報は逆に手に入りにくくなっている気がする。

上の人に検閲された当たり障りのない中身だけを下の人は受け取る事が出来るが、しかも注意して身構えていなければ、受け取る事も出来ないと。

与えられた情報が正しいとは限らないが、その情報を元に自分の考えを構築し、それをまたばら撒いて飯の種にするしかない。それが一番上から下まで数珠繋ぎのように続いていく。

或いは、難読化・暗号化された形で公然と機密が出回っている事もあるかもしれない。陰謀論はそうした例かもしれない。その場合でも、玉石混交の情報から真実を濾過する為には、ある程度の情報リテラシーが必要とされる。

結果的に、旨味のある情報は上層部が独占しており、持っている情報の質と量による階級社会が実現しているわけだ。

霊的・超心理的能力を開花させる事が出来れば、この情報管理社会に風穴を開ける事が可能となる。本当は何がどうなっているのか、何をどうすればいいのか、知る為の抜け道となり得る。

つまり、霊的能力の覚醒が客観的に見て嘘の無い人生を歩む為の唯一の手段だと言えるわけだ。

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