真・三権分立(現代科学)『政治・宗教・芸道』

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ところが、私がよろめいたとき
彼らは喜んで押し寄せた。
私に向かって押し寄せた。
私の知らないよそ者までもが
私を引き裂いて鎮まらなかった。
彼らは私を試し、ひどく嘲笑い
私に向かって歯ぎしりした。

詩編35.15

今までも何度かこういった権力構造の理論的枠組みについて書いてきたが、今回思い付いたのはより現実に即しており扱いやすいだけでなく、楽しく面白く万人が楽しめそうなので共有したい気分になってきた。

一部の富裕層や知識層の人達は政治教育を施される事が多く、更にごく一部の人達は宗教教育も受けるらしい。海外ではどちらも常識だが、日本で万人に政治や宗教のリテラシーを与える機会は提供されてない。

こんな事を書いていいのかどうか分からないが、日本の政治・宗教教育は多分ローカルな影響力しか持ってないような気がする。私自身は独学で勉強しているというか強制的に教え込まれるというか成り行きだ。

いずれにせよ、科学教育以外に政治・宗教教育がある事は常識だったわけだが、それに芸道教育なるものを加えればより良い統治がされるのではないかと思い付いたのだ。その理由として、人間性の問題がある。

私に限った経験ではないと思うが、特に日本の教育は真面目なタイプが評価されるようになっていてガリ勉やスポ根の天下になっている。有能な人物にも多様性があった方が生存率が上がるのではないだろうか。

勉強やスポーツに打ち込みまくって他の事を何も知らないような人達が人の上に立った時にかなり残念な事態になってしまうのは、一部の政治家・官僚や宗教家・霊的指導者を見れば共感してもらえるだろうか。

殆どの優等生的な人達は政治家にも宗教家にもならないが、彼等は言ってみれば世の中の縮図なのでエリート階級の残念な感じが国政を預かったり国家の象徴になるような人達の残念さに繋がっていると解せる。

そこで、人格の美徳や強靭性のような資質を商品化して売買出来るようにすれば良いのではないかと考えたわけで、歓迎されない発想である可能性はあるんだが、敢えて実現させるなら過程の評価基準が必要だ。

芸道とは芸術・芸能を極める為に歩む道程の事で、様々な背景を持った人達が様々な紆余曲折を経た後成功し、第一線で活躍している。こうした人達をモデルケースとしてキャリア形成の多様性の評価が可能だ。

決して芸能で遊びたくなったので無理やり理論に組み込んだわけではない。政治を全知の座、宗教を全能の座、芸道を遍在の座として、現代科学を意思疎通手段として用いればよりよい世界の実現は間違いない。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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