イスラエルの神、主をたたえよ
詩編106.48
いにしえからとこしえまで。
民はこぞって言う。「アーメン、ハレルヤ。」
今はどうか知らないが日本で認可された遺伝子ワクチンはファイザー社(とビオンテック社)とモデルナ社とアストラゼネカ社が開発した3種類が導入されていた筈で、前2つはmRNAワクチンで後ろのはウイルスベクターワクチンだった。
私が調べた当時ではmRNAもスパイクタンパク質も割と長期間残留する事が残っていて大変そうだったが、同じ論文に数ヶ月経ったら免疫の変質も元に戻る的な事も書いてあったので、打つ意味があるかどうかは別として、死ぬ程ではない。
スパイクタンパク質のみの毒性がある事も当時から分かっていて、これも現時点でどうなっているのかは知らない。自然感染に比べてどの程度多く作られ続けるのか調べた文献が見つからなかったのでよく分からないが、時間経過で無くなる。
心配なのはウイルスベクターワクチンを打った人で、このワクチンは細胞核内にスパイクタンパク質を作る為のDNAを挿入するらしいので、細胞の入れ替わりが無い脳や心臓の核に入り込むと一生生産が続き、その部位で発症する病がある。
前の記事で取り上げた野生株のプリオン様領域も危険な香りが漂うし、技術の進展でスパイクタンパク質の発現が安定化した事も危なそうだが、ウイルスベクターワクチンは時間経過でスパイクタンパク質が消滅しないのでより厄介と言える。
ただ、ワクチンの概念そのものを否定する事は難しい。誤解を恐れずに書けば、今回の新型コロナは感染率も致死率も大した事が無かった。凶悪な感染症が広がっていればどんな種類であれワクチンの有効性は火を見るより明らかだった筈だ。