

上の表は、順にPCR検査で陽性の判定を受けてから30日以内の全死者数、コロナ「による」死者数、コロナ「が伴った」死者数、最後が、後者の割合である。
コロナ死以外の要因が水増し計上される傾向がある事が分かるが、不思議な事に、割合を実際に計算してみると、単純な百分率であるにも関わらず数が合わない。
線形回帰分析を行ったところ、上図のように両者の強い直接相関は自明であるし、有意差もあるという結果になったが、何か見方が間違っているのかもしれない。
政府が専門機関と協力して計算した結果であるので間違いがあるとは考えにくいし、どうでもいい話だとはいえ、もっと一般的な分析を行ってみるべきだろうか。