読書家という最も幸福な人種

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偉大な思想家の思想といふものは、自分の考へが進むに従つて異なつて現れて来る。(中略)偉大な思想家の思想が自分のものとなる。私は屢若い人々に云ふのであるが、偉大な思想家の書を読むには、その人の骨といふ様なものを掴まねばならない。(中略)読書は何処までも言語のさきざきまでも正確に綿密でなければならない。それは云ふまでもなく万人の則るべき読書法に違ひない。それかと云つてあまりにさういふ方向にのみ走つて、徒らに字句のみによつて解釈し、その根底に動いて居る生きものを掴まないといふのも、膚浅な読書法といはなければならない。

西田幾太郎「読書」

読書が好きな人は、良いよね。私は国語が苦手で、今も相変わらず苦手だけど、最近は、ひたすら並べられている活字を読むのが苦痛でなくなってきた。

読書で時間を潰せるような人は、物事に対する自分なりの理解が深まってくるし、他人の事情についても自分なりに察する事が出来るようになってくる。

試験問題では正しく読む事が求められるけど、実社会では深く広く読む事が求められる事になる。正しくなければ成功は出来ないけど、幸福にはなれる。

読書を通して幸福になれば他力で上手くいく事が多いから、自分に自信がついてくる。だから、自然科学が正しくない者を淘汰する現実を忘れてしまう。

読書が得意かどうかと好きかどうかは別として、向き不向きがあるんじゃないかと思う。自分の思想に心酔してしまうような人は、向いていないと思う。

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