モルヌピラビルは安全なのか?

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モルヌピラビルは、ウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼ酵素を阻害し、より正確には、その酵素の作用の変異を促進する。この薬剤は、シチジンに類似したリボヌクレオシドアナログ(英語版)であるβ-D-N 4-Hydroxycytidine 5′-triphosphate(EIDD-1931 5′-triphosphate、またはNHC-TPとも呼ばれる)に代謝される。RNA複製の際、ウイルスの酵素は、新しく作られたRNAに、本物のシチジンを使う代わりに、NHC-TPを組み込む。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%8C%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%93%E3%83%AB

変異原性リボヌクレオシドは、広範な抗ウイルス剤として作用する可能性があります。 それらは活性なリボヌクレオシド三リン酸型に代謝され、ウイルス複製中にRNAウイルスのゲノムに集中します。 β-d-N4-ヒドロキシシチジン(NHC、モルヌピラビルの初期代謝物)は、重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)に対して、リバビリンまたはファビピラビルよりも100倍以上活性が高く、抗ウイルス活性は変異誘発のレベルと相関しています。 ビリオンRNAで。 ただし、NHCは、リボヌクレオシド二リン酸の​​共通の中間体を共有するRNAおよびDNA前駆体と一致して、動物細胞培養アッセイでも宿主の変異活性を示します。 これらの結果は、非常に活性の高い変異原性リボヌクレオシドが宿主にリスクをもたらす可能性があることを示しています。

Google翻訳〔https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8136050/〕

MolnupiravirはウイルスRNAのエラーを誘発することから,一つの重要な懸念として,敵であるこのウイルスの進化を理論的に加速させる可能性がある。このリスクは,ウイルスの感染期間や排出期間が長くなりがちな免疫不全患者や,処方量を飲み切らず服用が少量または短期間となった患者において最も高くなる。

https://www.nihs.go.jp/dig/covid19/2022/covid19_220106-1.pdf

動物実験では奇形が生まれているらしいので、妊婦や妊娠予定の人が服用するのは公式に禁止されているみたいだが、周知されてるんだろうか。

平たく言えば、ウイルスのコピーエラーを誘発させるだけでなく、人間(哺乳類)の細胞のコピーエラーも誘発させる恐れがある、って事だね。

しかも、ウイルスのコピーエラーを誘発させる作用機序自体が、逆にウイルスの進化を加速させてしまう懸念がある事も、意味しているそうだ。

遺伝子ワクチンもそうだけど、とりあえず遺伝子機構に作用する医薬品には、手を出さない方が無難なんじゃないかと、私は考えてしまうわけ。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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