見よ、主の手が短くて救えないのではない。
イザヤ書59.1ー4
その耳が遠くて聞こえないのでもない。
ただ、あなたがたの過ちが神とあなたがたとを隔て
あなたがたの罪が御顔を隠し
聞こえないようにしている。
あなたがたの手は血で、指は過ちで汚れている。
その唇は偽りを語り、舌は不正をつぶやく。
義によって訴える者はなく
真実によって裁きの場に出る者もない。
空しさに頼り、偽りを語り
労苦をはらみ、悪事を産む。
私が口を出すような話でもないんだが、これまでの流れで戦争についても書いてきたので情報をアップデートしようかと思う。先進国の戦争はもっと激しい展開になるのが普通だと思うんだが、時代遅れの兵器の使用が強制され不毛な消耗戦で苦しむ人が蔓延しているのは悲しい。
個人的にはこういう煮え切らないやり方は理解出来ない。戦争なんか邪悪でやるべきじゃない事くらい誰にでも分かりきった話だが、特にロシアとウクライナに関してはなぜ戦っているのかもよく分からないので、何か闇の勢力の陰謀でもあるのかとか勘ぐってしまいそうになる。
まぁ前置きはこのくらいにして、新しいカードを考えたので発表する事にする。ただ、これは第三次世界大戦というよりは聖戦の組み合わせなので今までの物とは別なのかもしれない。初期の方で書いていたように、やはり神秘数学者を輩出したインドが技術を秘匿していて悪い。
最初は日本対インドの構図を考えていたんだが、戦争の成り行きを見ている内にロシアとウクライナの内戦に関しては他の地域の紛争と同じ扱いで捉えて問題ない規模なので、より包括的なビジョンを持った方が良いと考えるようになって、イスラエルに主役の座を譲る事にした。
今回の構想では、イスラエル側はアラブ首長国連邦とドイツとブラジルと韓国とエクアドルで非常任理事国を中心とした「アッラーABE」チームで、インド側はサウジアラビアと中国とパレスチナとロシアとバチカンで独裁常任理事国を中心とした「PCR天照大神」チームだ。
イスラエルのユダヤ・キリスト・イスラムの総合聖地はヒンドゥーを加えて4極構造になるポテンシャルがあると考えていて、或いはイスラムが離脱し聖地としての体裁を失う可能性もある気がするが、現状維持は難しそうなので無謀ながら一歩前進するような構想を考えてみた。
健全な精神と肉体を持っていてまともな教育を受けていれば、無闇に誰かを傷付ける事は出来ないだろう。どんな戦いでもスポーツのように一定の適切なルールが必要でどんな結果でも皆が納得できる必要がある。憎しみが憎しみを生むような負の連鎖は根絶しなければならない。
私が逆の立場なら少なくとも生身の殺し合いは絶対に嫌なんだが、世の中にはスポーツ感覚で戦地に赴いて血湧き肉躍る戦いを心から楽しむ狂戦士のような人達や軍需産業と癒着があって戦争で金儲けを企む残忍な人達がいるのは確かなので、適材適所で生産的に考えるしかない。