デジタル庁は2021年10月26日、地方自治体や中央官庁が共同利用する「ガバメントクラウド」の先行事業にあたり利用する対象クラウドサービスを発表した。米アマゾン・ウェブ・サービスの「Amazon Web Services(AWS)」と米グーグルの「Google Cloud Platform(GCP)」を採択した。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/11508/
クラウドサービスのシェアを考えると、アマゾンが30%台で、マイクロソフトが20%前後、グーグルは10%前後なので、GCPが選ばれたのは快挙かもしれない。
先行事業なので、まず運用するのは神戸市、倉敷市、盛岡市、佐倉市、宇和島市、須坂市、美里町、笠置町の8都市。将来的には、公的機関の全てがクラウドに移行する。
本格運用する段階でまた事業者の選定があるらしいので、そこでMicrosoft Azureを抑えてGCPが選ばれるかどうか。
まぁ、クラウドの移管って面倒なので、基本的には足される事はあっても引かれる事は無いと思うんだけどね。