宇宙人は実在するのか〜現実味を帯びる動物園仮説〜

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人類以外の知的生命体の存在について、「もし恒星間航行を可能とする宇宙人がいるなら、なぜこの地球にやって来ないのか?」という疑問(フェルミのパラドックス)が提示されており、これに対してはいくつもの解釈が提示されているが、
宇宙人は地球人の存在を既に知っているが、地球人に干渉しないために自分たちの存在を隠している
地球を含む宙域は保護区指定されており、宇宙人が自由に立ち入ることはできなくなっている

等という仮説が存在する。概念自体は古くから存在した説だが、1973年にハーバード大学のボールが発表した論文 “The Zoo Hypothesis” によって「動物園仮説」という名称が定着した。地球は宇宙人から見れば動物園のような観察対象に過ぎないという意味である。
宇宙人が地球人に干渉しない理由としては、「あまりに文明のレベルに差がありすぎるため地球に混乱を与えないため」、「地球の文明の自力での発展を妨げないため」といった解釈が一般的ではあるが、宇宙人の思考内容が地球人に理解できるか不明である以上、理由はいくらでもつけることが可能であろう。
反証可能性のない理論であるため、現実世界においては思考実験以上にはなりえない仮説であるが、サイエンス・フィクションの世界においては、ファーストコンタクト物のバリエーションの一つとしてしばしば題材とされている。作品によっては動物園仮説の設定とは逆に、主人公が高度文明の側となり、遅れた異星の文明との接触を禁止されるパターンも多い。
他に、「タイムトラベルが可能なら、なぜ未来からの旅行者が存在しないのか」という主張に対する反論として用いられることもある。この場合、干渉を避ける理由としてはタイムパラドックスの回避が考えられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%9C%92%E4%BB%AE%E8%AA%AC

陰謀論では闇の勢力が存在していたり公的機関が堂々と悪事を行っていたりするとまことしやかに囁かれており、実際そういった側面も否定出来ないくらいの証拠も挙げられる。

少数のエリートが愚かな大衆を管理しようという動機を持って善意から一方的な専政を分からないように敷く事を目指し、従順な羊達の側も用意された物語に素直に受け入れる。

自分の事も把握出来ていないし、周囲の事も理解出来ていないし、歩み寄ろうとする意思も無いし、そもそも記憶が曖昧だが、常識的な普通の対応だと信じる慣習に拘り続ける。

こうした状況に陥るのは一つには知能の個人差による状況の認識能力の乖離がある。分かりやすく言えば、何が起こっているのかよく分からないので判断のしようがないわけだ。

状況を把握出来る形で提示されたとしても、情動面の発達に問題を抱えている場合は、自分にとって不利益になるだけでなく、何がしたいのか意図がよく分からない行動をする。

全く要領を得ないので何か達成出来るというわけでもなく、もやもやとした不快感だけが積み重なっていって、最悪の場合はおかしくなって発狂、気違い沙汰の自傷他害を行う。

現実的には、本当に認識能力が十分あって何が起こっているか分かる能力があれば少々疑問を感じたところで当たり前で自分の判断に疑いを持つ事は少ないが、境界例は難しい。

愚痴はこのくらいにしておいて本題に入る事にする。地球以外の星に文明を持った宇宙人が存在する場合、戦争になる可能性があるなら、どのような形式になるのかという事だ。

今の所、明らかに科学的に接触してくる宇宙文明は存在しないが、仮に普通の物理的戦争と同じ流儀で戦いを挑んできた場合、時期にもよるが人口削減が仇となるかもしれない。

持続可能性を考慮するとしても人口削減など到底許される発想ではないが、宇宙人が敵対的で機を窺っている場合、不用意に口減らしを行うのは合理的ですらないかもしれない。

仮に私が宇宙人の立場なら、人類が持つ文明と全く違うパラダイムをぶつけて叩き潰す前に、人類が大切にしている点を尊重してその枠組みに敢えて乗って勝利する事を目指す。

確かに宇宙人の発想など到底想像もつかないとはいえ、分からない事を想像しても仕方が無いので人類が誇る科学技術に合わせてくる事を想定した場合、心を狩られると終わる。

こうした考え方は、相手の実力を最大限に引き出した後にそれを上回る技術で勝利する事を目指すスポーツマンシップにも通じるところがある。対宇宙人の模擬戦として有効だ。

並外れた文明を持つ宇宙人と神仏の区別が曖昧な説をよく見かける。個人的には、神仏は人類だけの理念であると感じる。宇宙人が神を上回っているとしても、私は神を信じる。

↓【おすだけで めざめるあなたの エデンパワー】(笑)
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